『卵の緒』

瀬尾まいこ先生の作品。

 

お母さんがへその緒を見せてくれないから、

 

自分は本当の子でないと思う小学生の僕。

 

 

印象に残っているシーンは、

 

高校生の義理の姉と夜中に散歩に出かけ、

 

大きな野良犬に会う。

 

お互いがお互いを必死に守ろうとする。

 

姉弟っていいなと思える。

 

しっかり成長してるなと感じられる。

 

自分は子供に、良い背中をみせているだろうか。

 

あと、僕がつくる朝食が、

最高にうまそうな描写で書かれていたと思う。