ショートショートの神様
星新一先生の本
声の網
つまり、人工知能が発達して、
コンピュータが暴走する話。
死んだ人の声を使い、
生きている人を脅したり、
警報装置を鳴らして、
非常事態時の人間の動きのデータをとったり、
院長婦人の誕生日を登録しておいて、
プレゼントを忘れないようにするカレンダー機能など。
人の誕生日を覚えさせておくなんて、
今は普通のこと。
なにが言いたいかというと…
この話が何十年前に書かれた本なのかと。
人間の頭のなかにはアイディアがあって、
そのために、
まず自分の得意分野がなにであるかと知る必要があるよね。
いろいろなものに曝露する必要があるよ。
勉強とスポーツが一番身近じゃないかな。