昔、日本の数学者ということで、
岡潔先生がテレビで、紹介された。
ウィキペディアで調べたら、
定理やら、理論やら、出てきた。
そして、なに一つ理解出来なかった。
大人になって、
一般常識があって、ある程度のことは
知っているのではないか。
知らずとも、分かるのではないかと思っていた。
自分の驕りであり、
頭をガーンと叩かれた思いであった。
それと共に、
こんなに分からないことが、
この世に存在するのかと興奮したことを思い出した。
いつ、なにに、
ハマるか分からない。
分からないからこそ、
人生は面白い。