さて、A4の紙をある高さから落とす。
その落下時間を基準として、
同じA4の紙を加工して、
如何様にして落下時間を延ばすか。
という遊びをしました。
切ったり、貼ったりいろいろの形にします。
上の娘は一旦切った後に両端をセロテープで貼りました。サンプルa
私はぐるぐるに切るだけ。サンプルb
下の娘は折り紙の兜を作りました。サンプルc
妻は四編をおり、箱を作りました。サンプルd
4人の中ではサンプルaが、一番対空時間が長かったですが、
結局は、なにもしないA4のまんまが一番対空時間が長かった。
私はサンプルaは重量が重くなるので、
早く落ちるのではと思いました。
サンプルdが抵抗が大きく対空時間が長いと思いました。
しかし、
サンプルaはセロテープ部分が早く落下するので、
両端に抵抗が集まるような落ち方であり、
サンプルdは抵抗が大きすぎて、
ひっくりかえり、縦になったときに早く落下していました。
抵抗が大きすぎたようです。
落下は物理の問題で、
より深く考えれば、
流体力学かなと思います。
そのために算数しようねという話。