『センゴク』
宮下秀樹先生の作品。
時は戦国、三方ヶ原後の信濃国。
武田信玄が亡くなった後、
リーダーが急遽いなくなり、
家臣団がまとまらず、
高坂弾正の言葉。
「今は内部で争うときではない。山縣も戦術も必要だが、
戦略にも目を向けよ。」
ほとんど、覚えていない(-_-;)
当時は戦略と戦術の違いもわからなかった。
今は言葉の輪郭くらいは捉えられるだろうか。
高坂が言いたかったのは、
戦いにおいては、無双の強さの山縣。
それは、短期的視点での勝利であり、
つまり、戦術による勝利であり、
長期的には勝ち負けの判断はしていないのではないかと。
つまり戦力的には、その勝ち負けはどうなのかと。
戦いにおいて長期的な視点を持ちなさいという先輩からの言葉と思いました。
中学受験、高校受験、大学受験、入社試験
そのあと色々。
塾は戦術?しかし先生の教えは戦略?
色々考えます。