雲を歩く。


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ドラえもんで雲を固める道具がある。

 

子供と雲海を見に行ったときに、

 

昔、雲を固めて歩いた冗談を言った。

 

そのときは、

 

「あなたが生まれたばかりの時に、

 

おなかを出して、寝せていたら、雷がなったんだよ。

 

気づいたらおへそがなっくなっていた。

 

こりゃ、雷様に取られたと思い、

 

雲の上になる山に行った。

 

山の頂上にのぼり、雲をかためるスプレーで足場をつくり、探し回った。

 

やっと、見つけたころ雷様がへそを串に刺して、

 

食べる直前であった。

 

慌てて止めて、取り返した。」

 

最初は笑っていたが、後半は興味津々に聞いてくれた。

 

いずれ、自分の子供ができたときに、即興で物語が話せる人になってほしい。