出藍

『青はこれを藍より取りてしかも藍より青し

 

青は藍より出でて藍より青し

 

ではない。

 

荀子の古典の元刻本よりふるい本には上記で書かれているらしい。

 

荀子が人間はもとの生に学問、見聞、環境(交際)によって成長するとかんがえていあたのではないか。

 

青は弟子でなく、未来の自身であり、藍は師匠でなく、過去の自身。

 

そういう解釈もあるのかと考えました。