海へ

本日は海水浴日和。

 

台風も過ぎ去り、暑さも落ち着いてきた今日このごろ。

 

晴天とくれば行くしかないでしょ。

 

 

 

 

と言いつつ自然の海ではありません。

 

古本屋です。

 

森見登美彦先生が京都の古本市を深海とし、

 

その本を深海魚達と記したので、まねしました。

 

古本屋で本を探すのは、

 

羅列されているものを探すのはとても面白く。

 

ネットで検索とは違い、

 

出会いという感情が引き起こされます。

 

状態であったり、

 

前任者のペン跡や鉛筆跡であったり、それは思考の跡。

 

本の内容と共に前任者と会話しているようにさえ感じます。

 

それを子供と話したり本以上のものが味わえます。