こちらは芥川龍之介先生の作品。
人の幸と不幸を書いた作品。
人と自身の物の見方に相違があることを書いた作品。
と思っています。
例えば、
大学受験を落ちて、浪人になったとする。
その1年はとても苦しいものと思うが、
就職すると逆転していることがある。
そうなると、
あの1年は浪人にならず、
滑り止めでもよかったのかと思えるかもしれない。
もしくは、
他の大人がいう1年なんて、
後から振り返れば大したことではない。というかもしれない。
他人からみれば、
小さき事でも
本人には大ききこと。
みんな、
それぞれのことと向き合っている。
他人から見れば小さきことかもしれないが。