『鼻』2

こちらは芥川龍之介先生の作品。

 

人の幸と不幸を書いた作品。

 

人と自身の物の見方に相違があることを書いた作品。

 

と思っています。

 

例えば、

 

大学受験を落ちて、浪人になったとする。

 

その1年はとても苦しいものと思うが、

 

就職すると逆転していることがある。

 

そうなると、

 

あの1年は浪人にならず、

 

滑り止めでもよかったのかと思えるかもしれない。

 

もしくは、

 

他の大人がいう1年なんて、

 

後から振り返れば大したことではない。というかもしれない。

 

他人からみれば、

 

小さき事でも

 

本人には大ききこと。

 

みんな、

 

それぞれのことと向き合っている。

 

他人から見れば小さきことかもしれないが。