ぜるの炎に対して、
邪王炎殺黒龍波を放つときのセリフ。
元A級妖怪であり、
人間界にいるときは、
B級中級妖怪で、
戸愚呂兄はB級上級妖怪。
なんでも出来るではと思える中二の時期。
しかし、中三になると
否が応でも、多くの人が高校受験で力を振り分けられる。
勉強はそこで思い知らされる。
先日、スノーボードにいってきました。
前日はyoutubeで予習。
「こんな感じでザーザーザーと滑る。」
いけそうですね。よかったよかった。
当日、スノボを開始。
まず、立てない。
すぐに私と共にスクールへ。
スクール後、
これでいけると思った…
…
…。
出来ない。
機嫌が悪くなる。
本人は出来ると思っていたが、出来ないと。
自分より、年下の子供ができるが、
自身は立つことすら出来ない。
帰りに話をしていると、
この世の中にこんなに出来ないことがあるのかと。
簡単に出来ると思っていたと。
自分は運動神経が良いと思ってたのかな。
運動神経が良い子が周りにいないのかな。
昔からクラスには1人いたと思うのですが。
例えば、新庄選手は
小学生のころ、
バク転を見ただけで、すぐ出来たと。
それは出来すぎでも、そういう子がいたと思う。
なんにせよ、なんでも出来ると思っていたが、
出来ない自分というものが1つ知れてよかったですね。
井の中の蛙ともいう。
井の中をどれだけ大きくできるか。
仮にある分野で極めたとしても、
別の分野にいけば全然知られていないことがある。
元陸上選手、オリンピアン、世界選手権でもメダルを獲得した
為末大氏が別の国にいったら、
そもそもオリンピアンがよくわからなかったと書いてあった。