猫の物語といえば、
『吾輩は猫である。』
ご存知夏目漱石先生の作品。
そして、
私が他はと考えたときに出てくるのは、
吾輩は猫であるは、
子供に読み聞かせていた。
もちろん、途中で飽きてしまったが。
しかし、
イッパイアッテナは犬と戦っていた。
2匹とも固有の名前はない設定である。
しかし、吾輩は南無阿弥陀仏といってるので、
自分の存在意義を獲得したのでないかと思っている。
一方、
イッパイアッテナもルドルフの為に、
犬と戦う。
こちらも、何かの為に戦い、存在意義を見出したのではないかと思っている。
人は何者になれるかわからないが、
何者かになるための手段の一つが勉強と考えている。