猫の物語1

猫の物語といえば、

 

吾輩は猫である。』

ご存知夏目漱石先生の作品。

 

そして、

 

私が他はと考えたときに出てくるのは、

 

ルドルフとイッパイアッテナ

 

吾輩は猫であるは、

 

子供に読み聞かせていた。

 

もちろん、途中で飽きてしまったが。

 

しかし、

 

最後の『南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏』は教えた。

 

イッパイアッテナは犬と戦っていた。

 

2匹とも固有の名前はない設定である。

 

しかし、吾輩は南無阿弥陀仏といってるので、

 

自分の存在意義を獲得したのでないかと思っている。

 

一方、

 

イッパイアッテナもルドルフの為に、

 

犬と戦う。

 

こちらも、何かの為に戦い、存在意義を見出したのではないかと思っている。

 

人は何者になれるかわからないが、

 

何者かになるための手段の一つが勉強と考えている。